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IAAPA ショー2011出展レポート

 フロリダ州オーランドで開催された『IAAPA 2011』に、フロックとして初めて出展致しました。ショーの概要と感想をご報告します。

(1)名   称  IAAPA ATTRACTIONS EXPO 2011
         International Association of Amusement Parks and Attractions
(2)開催場所  アメリカ/フロリダ州オーランド
(3)開催期間  2011年11月15日~18日
(4)特   徴  アメリカのレジャー、アトラクション関係業界の最大手団体IAAPAのショー
(5)出 展 社  1,085社

IAAPA00
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 IAAPAショーは、出展社が1000社を超える、アミューズメント関連としては世界最大のショーです。
 出展メーカーはほぼ欧米の企業が中心ですが、昨年に続き今回も台湾、中国のメーカーが数多く出展し、存在感を示していました。日本からの出展は、当業界からはセガ様、バンダイナムコゲームス様、そして当社の3社でした(あまり見て回る時間がありませんでしたので、もし他にも出展されていた法人様がありましたらすみません!)。
 来場者は南米、北米、中東諸国、ヨーロッパ、東南アジア、ロシアなど、ほぼ世界中から集まっており、特に南米各国からのバイヤーが多かったように感じました。

 全体的な印象としては、とにかく広く大きい!ということです。出展社数もさることながら、会場も優に日本のショーの10倍以上はあります。一つ一つの出展品が大きいということもありますが、出品数もケタ違いの印象を受けました。

 各社出展マシンの大きな特徴としては、①大がかりで場所をとるものが多い②アナログで単純な構造の機械がほとんど③キャラクターや版権ものはあまりない④技術力より各社の独創的なアイデアの商品が目立つ。などといったところです。日本のショーと比較すると、アーケードゲームの原点に返ったような、遊びの本質が再認識できるようなショーだと思います。

 全体を通してみると、アメリカと中国はゲームセンターの展開もメーカーが作る機械も似ています。映像や技術的に凝ったものよりも、ローテクでも結果が分かりやすく、遊んでいる本人はもとより、ギャラリーも含めてみんなで盛り上がれるようなゲームが多く見受けられます。そういった意味からも中国や台湾の各メーカーがIAAPAショーを足がかりに世界展開を図るのは理になかった戦略と思います。

 アメリカのゲームセンターを見ても、遊びの基本となっているのはやはり『リデンプション』でした。大人も子供もプレーヤーの遊びの最終目標はリデンプションチケットを貯めての景品交換であり、日本のようにゲーム自体のスキルアップを目的としているのとは違います。
 各国のゲームセンターを回ってみて、アメリカ、中国をはじめ東南アジアのほとんどの国で、また、今回お会いした南米各国も同様であることが確認でき、日本のゲームセンター再生の切り札は、やはり『リデンプションの導入』であることは間違いないとの念を強くして帰って参りました。

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プロフィール

株式会社フロック高倉章子

株式会社フロック高倉章子
新卒でゲーム業界に飛び込み早や35年超、日本のゲームセンターの歴史とともに歩んできた仕事人生でした。世界中のゲーマーとゲームに携わるお仕事をされている方たちが、笑顔になれるお手伝いをさせていただきたいです♪

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