ラスベガスから無事に戻って参りました

 先週の木曜日にアメリカから帰国しました。
 ご存じのように、ラスベガス滞在中に史上最悪となった銃乱射事件があり、たくさんの方にご心配をいただきました。
 無事に戻って参りましたことをご報告させていただきますとともに、心より感謝致します。
 ありがとうございました。

 事件があった時間は、ラスベガス郊外から市内に戻る途中で、ちょうどストリップ通りに差し掛かったところでした。
 前を走っていた車が急に止まったと思ったらまったく動かなくなり、少ししてから尋常じゃない数のパトカーと救急車が行き交うようになりました。
 知り合いから「何か事件が起きてるようですが、大丈夫ですか?」とメッセージが入り、Facebookで「何か情報ありますか?」と呼びかけをしましたら、事件の一報を伝えるリンクをはじめ、次々と情報をお寄せいただき、重大な事件が起きていることが分かりました。

 大渋滞で膠着して動かない車列から何とか脱出して、時間を掛けて大回りしながらやっとのことでホテルの裏口にたどり着いたら、ホテルの部屋には入れず、宿泊者は全員コンベンションホールに集められていました。
 大荷物を抱えて、一人でしたので、言葉も分からず身動き取れずに困っていましたが、現地の友達がセキュリティと電話で話してくれて、状況を理解することができました。
 その時点ではまだ犯人が何人か分かっておらず、警察の指示でストリップのホテルはすべて閉鎖されたのだそうです。

 そして、ホテルまで送ってくれた友達が車で戻って来てくれたので、とりあえずホテルを出て、ストリップから遠く離れたローカルレストランで食事をして時間を潰しました。
 朝方4時半頃に帰って来たら、ホテルの部屋には入れるようになってました。
 ただし、カジノやレストランはすべて閉鎖して、24時間眠らないはずのホテルが、文字通り灯が消えてシーンとしていて異様な雰囲気でした。
 今思えば写真でも撮れば良かったのですが、その時はそんな余裕はありませんでした。
 そして、寝入りばな、午前6時近くでしょうか、ホテルから安否確認の電話があり、結局寝られたのは7時近くだったと思います。

 実は19時30頃、事件の隣りのカジノホテルにいました。
 あの時すれ違ったかも知れない58人もの方々が亡くなったと聞き、人の生き死にを分けるのは、まさに紙一重の差だと思いました。

 亡くなられた皆様には衷心より哀悼の意を表しますとともに、全米一安全なはずの街ラスベガスで、私にとっても30年以上通い詰めた大好きな街で、こんなことが起きてとても悲しい思いです。
 でも、私はラスベガスが大好きです。
 応援の意味も込めて、是非また訪れたいと思っています。

 明日から韓国に出張です。
 G2Eショーにつきましては、帰国後改めてご報告させていただきます。

ブログ1

事件の翌日の風景です。まだ道路は通行止めになっていました。

ブログ3

一夜明けたら、街は何事もなかったかのようにすべて元通りでしたが、唯一警察官が街のあちこちに、びっくりするぐらいたくさんいました。
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プロフィール

株式会社フロック高倉章子

株式会社フロック高倉章子
新卒でゲーム業界に飛び込み早や35年目、日本のゲームセンターの歴史とともに歩んできた仕事人生でした。世界中のゲームに携わるお仕事をされている方たちが、笑顔になれるお手伝いをさせていただきたいです♪

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