日大アメフト部の問題について、一人の親として・・・

 日大アメフト部のニュースが連日報じられています。
 監督やコーチ個人の資質もさることながら、日大自体の危機管理能力が低過ぎて、あの学校に子供を通わせたいと思う親はいなくなるのではないでしょうか。
 うちの子も中学受験で願書だけは出していましたので、もしあの時に日大を受けていたら、今頃は日大に通う生徒の親として眠れない夜を過ごしていたかも知れません。
 
 今回の問題は、「人として正しいことをしなければならない」という、子供にも分かることに思いを至らせれば、起こるはずのない事件でした。
 相手方の親御さんが何度も声明を出していらっしゃいますが、親の気持ちとして大変同調できます。
 加害者側被害者側ともに、ゆがんだ教育者の被害者であり、お気の毒としかいいようがありません。
 
 私も今年の3月まで、部員約80名の部活の保護者会の会長をしていました。
 6年間の部活動を通じて、子どもはとても成長させていただきましたし、ご指導下さった先生方には心から感謝致しております。
 ただ、6年間の活動の中で、客観的に見ていて思ったのは、子どもたちが指導者を絶対神視するようになってはいけないし、先生方にも、子供を時に一人の尊厳ある人間であるということを失念してチェスの駒のように思って欲しくない、良くも悪くも指導者と子どもたちの関係を密室の中においてはいけないということでした。
 なので、私が会長を務めた1年間は、少し踏み込み過ぎるぐらい関わらせていただきました。
 先生と親、生徒と親とのコミュニケーションをよく取っていたことで、先生と子供の関係も自然とよくなったのではないかと感じました。
 今日になって、日大アメフト部の保護者会が動き始めたという記事を読んで、ほっとすると同時に、ここは大人がきちんと対応して、子供たちの心の傷を最小限にとどめて欲しいと思います。 

 不本意ながらも加害者となってしまわれた生徒さんには、今は本当につらい思いをされていると拝察致しますが、どうかこんな指導者と早く縁が切れたことに感謝して、自分の人生を生き直していただきたいです。
 彼のこれからの人生に、大きなまっすぐの道が拓かれることを心からお祈りしております。
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株式会社フロック高倉章子

株式会社フロック高倉章子
新卒でゲーム業界に飛び込み早や35年目、日本のゲームセンターの歴史とともに歩んできた仕事人生でした。世界中のゲームに携わるお仕事をされている方たちが、笑顔になれるお手伝いをさせていただきたいです♪

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