日本にカジノがオープンする日

 去る1月20日、新日本有限責任監査法人様主催の「IR推進法案の論点セミナー」に行って来ました。
 プログラムは以下の通りです。

第1部 萩生田光一衆議院議員(国際観光産業振興議員連盟所属)
    IR推進法案導入に関する背景・議論
第2部 木曽 崇(株式会社国際カジノ研究所所長)
    海外カジノの事例紹介
第3部 渡邉雅之(弁護士法人三宅法律事務所)
    カジノに関する法的論点
第4部 前田泰宏(新日本有限監査法人)
    カジノに関するPPP関連の論点

 情報として分かっていた部分もあり、初めて聞く部分もあり、いずれにしても大変勉強になりました。
 IR法案に関する議論はまだ緒に就いたばかりであり、実現までにはまだまだ時間もかかりそうですが、新産業の創出にあたり、ビジネスチャンスにつなげられるよう準備だけはしておきたいと思いました。

 シグマがラスベガスのダウンタウンにPark Hotel & Casinoをオープンしたのは1987年の9月3日のことでした(同時期に、ミナミ電機の南学社長がデューンズカジノを、原宿セントラルアパートオーナーの安田銀二さんがアラジンカジノを買収され、当時は日本企業が揃ってラスベガスに進出するということで、大々的にニュースになりました)。
 ラスベガスのカジノライセンスを得るにはGCB(Gaming Control Board)というネバダ州政府の機関の審査を受けなければなりません。
 調査メンバーが来日し、数週間もの間会社に滞在し、会社や役員、株主などを、犯罪歴がないか、犯罪組織と関係ないか、資金調達や資本は適正かなど、徹底的に調査される風景を緊張して眺めていたことも懐かしい思い出です。

 オープンの時は私も社内報の取材でラスベガスまで出張させていただき、初めてのラスベガスにとにかく興奮したことを覚えています。
 取材では、Park Hotel & Casinoの社長ならびに支配人、ラスベガス市長へのインタビューに加え、厨房施設やセキュリティルームなど、普段見られないような場所にも特別に案内していただきました。

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Park Hotel & Casino

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ブラックジャックテーブルの前に立たれた真鍋社長

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Park Hotel & Casino社長

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 当時のラスベガス市長。市長は公職ですが兼業が許可されており、シグマの現地法人の販売部長を兼務されていました。

 真鍋社長の晴れやかなお顔が今も目に浮かんできます。
 あれから約30年、真鍋社長が夢見た日本のカジノオープンがやっと現実のものとして見え始めて来ました。
 とにかく楽しみで楽しみでしょうがありません。
 日本にカジノがオープンする日、私はどこで何をしているでしょうか。そこに関われるスタッフの一員になれていたら幸せです。
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プロフィール

株式会社フロック高倉章子

株式会社フロック高倉章子
新卒でゲーム業界に飛び込み早や35年目、日本のゲームセンターの歴史とともに歩んできた仕事人生でした。世界中のゲームに携わるお仕事をされている方たちが、笑顔になれるお手伝いをさせていただきたいです♪

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