桜の季節に思うこと

 一昨日、4カ月ぶりに写経に行ってきました。
 今月は、母方の祖父とシグマでお世話になった小野寺常務のご命日なので、為書はお二人の戒名を書いて、追善供養としました。
 
 祖父は昭和17年、私の母が5歳の時に亡くなっています。
 なので、私はもちろん、母もまったく記憶がないそうですが、画家で、俳人で、書家で、役場の代書業をしていたと聞いています。
 その当時は字が書けない人が多く、出生届や死亡届の代筆をしており、実際、母の実家の近所には、祖父が名前をつけたという人がたくさんいました。
 足が悪くて、母の姉が毎日役場まで橇に乗せて通っていたそうです。
 祖父が遺した俳句や書や絵を小さい時に見たことがありますが、もっと長く生きていれば、もっとたくさんの作品を残すことができたのでしょう。
 是非、生前に一度会ってみたかったです。

 小野寺常務は、シグマの販売の責任者をされていて、有名人でしたのでご存じの方も多いと思います。
 とても明るく、快活で、太陽のような方でした。
 まだ働き盛りの57歳の時に脳出血で倒れられ、6年間の闘病の後に、63歳の若さで亡くなられました。
 倒れられた時はそれなりのお歳と思いましたが、私も間もなくその年に近づいていることを思うと、本当にもったいないと思います。
 ご生前に、ご自分でお墓を建立されていたそうで、お墓の正面が学校の校庭で、ご命日にはたくさんの桜を見ることができます。

 今年の桜も終わってしまいました。
 今日一日を生きることは、また一日死に向かうこと。
 早世されたお二人のお気持ちを思うと、一日一日を大事に生きたいと思います。

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プロフィール

株式会社フロック高倉章子

株式会社フロック高倉章子
新卒でゲーム業界に飛び込み早や35年目、日本のゲームセンターの歴史とともに歩んできた仕事人生でした。世界中のゲームに携わるお仕事をされている方たちが、笑顔になれるお手伝いをさせていただきたいです♪

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